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リンククリック:遅い&疲れる | − マウス操作は意外と遅い、疲れやすいという問題があります。 |
■ ■マウス操作は直感的だけど...
■ 各操作ステップを分析
このサイトで実際に「新着情報」をみるのに伴う操作を
マウスを使う場合とKeyNaviを使う場合で分析し比較してみます。
【操作分析:新着情報を調べてこのページに戻る】
上の分析結果をベースにいろいろ考察を加えてみます。
■ まずリンクを探し出す必要がある
クリック操作はマウスポインタをリンクの上に重ねて行います。
そのためリンクの画面内での位置が分かっている必要があります。
但しリンクの位置はページのスクロール量に応じて上下に変動します。 もしリンクが下のほうにあり表示エリア外だったら スクロール操作も必要になります。 ■ ショートカット:慣れるほど高速化
一方、ショートカットを使う場合は大幅に高速化できます。
よく使うページでキーを覚えていればリンクを探す必要さえありません。
上の操作例では殆どページを見なくても
[2]→[Q] を連続的に押すだけです。
イントラネットのように頻繁にアクセスし
学習効果が期待できるようなページでは特に有効です。
■ クリックは操作量が多い
クリックの実行には上の表に書いたように多数の動作を伴います。
マウスポインタの位置確認や右手の移動、細かい位置合わせなど
操作量が多いので時間がかかります。
実際に時計で時間を測って比べてみると意外に差があります。
■ 小さなリンクはクリックしにくい
■ クリック操作には注意力を要される
一般に商用ページでは広告リンクが大きな面積を占めます。
よく確認せずにクリックを実行すると
広告ページへ飛んでしまう可能性があります。
広告ページのレイアウト(=使い方)は今までのページとは大きく異なります。 新たにポップアップウィンドウが開いてしまうことも多く ウィンドウを閉じる手間が増えます。 そのためクリック操作はページ内のどこでも安全とはいきません。 うっかり意図しないリンクをクリックしないよう落とし穴を避けるような 注意が必要です。
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