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次のページへの移動コスト

− 今見ているページの続きを読むのにも面倒な操作が必要です。
続きを読みたいけど...

検索エンジンを介して初めて訪れたページ、例えばBlogページがあるとします。 そのページの内容が気に入って続きを読みたくなったとします。

本や新聞の場合は単にページをめくるだけですがWebではそうは行きません。

  「次のページ」への移動が意外と大変

まずリンクを見つける必要がある
あるページから別のページに移動するには 当該リンクをクリックして移動するのが普通です。

そのため まず「次のページ」へのリンクを見つける必要があります。

リンクの外観が予想外なため見つけにくい
リンクの表記は 「次のページ」「続きを読む」「Next」など様々な可能性があります。 Blogサイトなら日付けがリンクになるかもしれません。 表現方法もテキストではなく画像かもしれないしFlashかもしれません。

初めて訪れるページでは リンクの見栄えが分からないため見つけるためのコストが高くなります。

リンクが無いかもしれない
あいにくリンクが見つからない場合は上位のページに移動し 次のページへのリンクを探すハメになります。

そして今度は上位ページのリンクを探すことになります。

あいにくこれも見つからない場合はサイトのTopページから探すなど 面倒な操作が必要になります。

次のページへの移動コストが事前に予想できないという点も ストレスを増す要因になっています。

  KeyNaviでの工夫

レイアウトに依存しない移動手段を
ホームページはサイト(又はページ)ごとにレイアウトがバラバラです。 ユーザはサイトごとに慣れる必要があるため 先述の通り「次のページ」に移動するだけでも大変です。

決まったキーを押すだけで次のページへ
KeyNaviの頭出し「Y/H」や自動ナビ「T/G」では ページの最後に達して移動できなくなると そのまま次のページに移動します。

ユーザは「次のページ」リンクを見つけてクリックする必要がありません。 移動したくなったら「H」や「G」を連打するだけでOKです。 ページのレイアウトに慣れる必要も無く 決まったキーを押すだけなのでラクです。

リンククリックと異なり ナビゲーション方法がレイアウトから独立 しているという利点が反映されています。


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