>ホーム [1] >ユーザビリティ論考:トップ [9] >スクロールが不便 サイト情報 資料請求・お問合せ
     ホーム [1]       新着情報 [2]       KeyNavi [3]       技術紹介 [4]       FAQ [5]       サイトマップ [6]     
−ホームページユーザビリティ論考−
   

スクロールが不便

− 最も頻繁に行われる操作にもかかわらず使いにくい点があります。
ページ内移動がメンドウ

スクロールはホームページの閲覧で最も頻繁に行われる操作にもかかわらず 不便な点があります。

以下、マウスを使う場合とキーボードを使う場合で分けて見ていきます。

  スクロールが不便:マウス編

微小スクロールしかできない
写真:ホイールマウス
【ホイールマウス】
ホイールマウス等では微小上下スクロールは簡単ですが下記操作で困ります。
(括弧内はキーボードによる操作)
画面単位の上下移動 (PageUp/PageDown)
先頭、最後への移動 (Home/End)
左右へのスクロール (矢印キー)
説明図:スクロールバー
【スクロールバーは
細長いため
ドラッグし難い】
移動量が大きい場合はマウスを多数回操作するか ブラウザ右の細長いスクロールバー をドラッグする必要があり大変です。

スクロール前の位置に戻るのがメンドウ
別の位置へスクロールした後、戻って続きを読みたいケースがあります。 しかしマウスによるスクロールでは移動量がアナログ的なので 前の位置にピッタリ戻れません。

ノートPCと併用時に混乱
ノートPCのポインティングデバイスはデスクトップ型とは異なるため 両方を併用する場合に混乱します。

写真:タッチパッド式 写真:トラックポイント式
【タッチパッドとトラックポイント】
ノート型では タッチパッド、トラックポイント、トラックボール、独自形式があります。 これらを使わない場合は外付けマウスを用意します。

キーボードでスクロールする場合は これらの ポインティングデバイスの相違に悩まされません。

しかしながら以下のような問題があります。

  スクロールが不便:キーボード編

スクロール用のキーが遠い
写真:キーボード
【スクロール用のキーは
ホームポジションから遠い】
右写真のように 矢印、PageUp、PageDown、Home、Endキーは キーボードの右遠方にあります。

ホームポジションのままスクロールできない
そのため右手をタイプ入力のホームポジションに置いたまま スクロールを行うのが難しくなっています。

またノートパソコンでは空きスペースが小さいので PageUp,PageDownキーが省かれることもあります。

省スペース型ノートPCでは代わりに「Fn+矢印」など特殊な入力法に。

KeyNaviのスクロール機能は手を ホームポジションに置いたままスクロール できるように押しやすいキーに割当てられています。


 上位ページ[Shift-U] 先頭へ [W or O] 

リンククリック [Shift-B] | 次のページへ [Shift-C] | Tabフォーカス [Shift-D] | スクロールが不便
2点間往復 [Shift-F] | 任意位置指定 [Shift-G] | AccessKey [Shift-H] | フレーム [Shift-I] | どこから読むか [Shift-J]
フォーム入力 [Shift-K] | 現在位置把握 [Shift-L] | お年よりにとって [Shift-M] | その他 [Shift-O]

ユーザビリティ論考:トップ [Shift-A]

ホーム [1]