一般的なTab/Shift-Tabによる前後へのフォーカス移動に加えて
矢印キーや「ALT-IKJL」などにより上下左右への移動が可能になります。
また画面内の上中下部分に直接フォーカスすることも可能で
遠くにある入力欄でもキーボードで素早くフォーカスを移せます。
キー入力でフォーカス制御→マウス不要→高速!
Tabキーによるフォーカス移動では遠くにある入力欄へ移動するのに
打鍵回数が増える問題があります。
そのためマウスによるクリック操作も必要でした。
他方、KeyNaviのフォーカス機能を利用すると数回程度のキー入力で
目的のオブジェクトにフォーカスを移せます。
その結果マウス操作が不要になります。
右手がキーボードとマウスの間で往復する必要がありません。
高速操作が可能になります。
上下左右移動は公開版KeyNaviでも利用可能です。
KeyNavi対応方法 [Shift-W]
に詳しい情報が記載されています。
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その他、入力確定後に次の入力欄へ自動でフォーカスを移す、
Enterキーによるフォーカス移動などの機能があります。
開発Tips
隣接オブジェクトの認識はプログラムにより自動で行われます。
開発時に上下左右や次のオブジェクトを指定する必要はありません。