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−JavaScriptによるリッチクライアント環境/Webブラウザだけで簡単便利に−
   

FAQ:質問と回答

− リッチクライアントについての質問と回答
お問合せは。。。

KeyNavi.Netが提供するリッチクライアント技術に関する質問と回答集です。

質問したい内容が見つからない場合はお気軽に info@keynavi.net [ALT-M] までメールでお知らせ下さい。

【このページ内の話題】

  特別なソフトやデータベースなどが必要ですか

不要です。

Webブラウザの一般的な技術であるJavaScript(DHTML) によって実現されているため 特別な実行環境をご用意する必要はありません。

既存のリソースをそのまま生かすことが可能です。

  色や配置などレイアウトは変更できますか

はい、変更できます。

リッチクライアント@KeyNavi.Net [Shift-A]の画面レイアウトは1つの実装例です。 グラフの見栄え、フォーカス時のハイライト色、エラー時のふき出しなど 全てお客様のご要望に合ったものをご提供できます。

  ブラウザ互換性はどうですか

KeyNaviライブラリではブラウザ互換性に対し最大限の配慮を行っています。 各機能の利用時にはブラウザ互換性を気にしないで記述できるよう工夫されています。

具体的なブラウザと各機能の対応情報は機能対応表 [Shift-K]にて得られます。

  セキュリティは問題ありませんか

弊社が提供するリッチクライアント技術では Webブラウザの一般的な技術であるJavaScript(DHTML)を用いる為 通常のWeb開発と比べ特別な配慮は不要です。

インターネットを介した通信を行う場合でも HTTPSなどご併用くだされば特に問題ありません。

  ブラウザのショートカットやメニューを変更できますか

ブラウザ既定のショートカットについては割当を無効にしたり 他の機能を割当てることが出来ます。

ブラウザ上部のメニューやボタン類について、それ自体の変更はできませんが それらを表示させず代わりに同等のものを用意することが可能です。

なお、右クリックで表示されるメニュー内容の変更も可能です。 詳細はお問合せください。

実装例
作業の流れ (「簡単文書ワークフロー」内のトピックです) [Shift-7]では右クリック時に表示されるメニューを こちらで用意したものに変更しています。

  サンプル画面は特別なPluginなどを使っていますか

リッチクライアント@KeyNavi.Net [Shift-A]のサンプル画面についてのご質問です)

いいえ、特別な実行環境は使われていません。

グラフやスプレッドシートなど全ての構成要素は ブラウザの機能(JavaScript(DHTML))のみで実現されています。 また動的に表示内容の変更が可能になっています。

デモをお見せできます。 info@keynavi.net[ALT-M] までお気軽にお問合せください。

  拡大時の倍率は別の画面でも維持されますか

維持されます。

倍率はデフォルトでクッキーに保存されます。 同一サイト内であれば指定倍率のままシステムや社内ポータルを閲覧できます。

また複数サイトにまたがる場合でも倍率情報をURLに含めるなど工夫して 同一倍率で閲覧できます。

  スプレッドシートのショートカットキーは重複しませんか

スプレッドシート(グリッド)の描画 [Shift-G]では数字キーによって直接スプレッドシート内の アイテムを選択する例を示していますがこれについてのご質問です)

フォームへの数値入力に問題ありませんか


フォームに数値を入力する時には 英数字キーによるショートカットは動作せず 値入力の方が優先されるため支障ありません。

Note: 一方、テキスト入力時に使われない FunctionキーやCtrl/ALTキーを使った ショートカットはフォーム入力中でも動作します。

番号「1」と「11」を区別できますか


区別できます。

初回の「1」キー入力時には「1」で始まるものにフォーカスします (初回時は表示エリア内先頭を優先)。 その後再び「1」が押されたら後方で「11」で始まるものにフォーカス。

再度「1」が押されたら「111」で始まるものにフォーカスしますが 該当するものが無ければ新たに「1」キーが押されたものと解釈し 先頭から検索されます。

Escキーやマウスクリック、3秒待つ(可変)ことにより 途中で入力をクリアできます。

複数のスプレッドシートがあったら重複しませんか


ショートカットの割当は 英字+数字キーとするなど柔軟にカスタマイズ可能なので問題ありません。

例えばメインのシートは数字キー、副次的なものは「A+数字キー」 とするなど工夫されます。

なお、これらの動作は 一つのサンプルとしてご解釈ください。 矢印キー、Tabキーなども利用可能です。 カスタマイズしてご提供することが可能になっています。

  エラー表示のレイヤーが重なってしまったら

画面設計の段階でできるだけ重ならないように工夫しますが エラーメッセージが長い場合などには重なってしまう可能性があります。

そういった場合でも レイヤーはドラッグして移動したり、クリックで手前に表示させる ことが可能なので問題ありません。

  他のリッチクライアント技術との違いは

WebブラウザのみでOK
通常のWebブラウザの機能のみで実現される為 特別なユーザライセンスの購入が不要です。

特に上書きをしなければ、 ブラウザ向けの一般的なショートカットや 右クリック時表示される内容もWebブラウザと同じです。 ユーザが混乱することがありません。

また既に稼動中のWebシステムがある場合、 KeyNavi.Netが提供する各種機能から 必要なもののみを選んで効果と安定性を見ながら段階的に導入 することが可能です。

内部的には通常のWebページと変わりません。 そのため起動に余計な時間がかかることがありません。 FlashやActiveXなど他の ブラウザ向けの様々な技術と併用することも可能です。

注: ブラウザ技術のみを利用する為ローカルへのファイル保存は サポートしていません。 ローカル資源へのアクセスが必要な場合は ActiveXなど他の技術と組合わせて実現します。

IE、Windowsが使えない場合でもOK
使われる技術はJavaScript(DHTML)のみで 専用の組込みプラグインやライブラリを必要としません。

IE以外のブラウザ(Mozilla,Netscape7,FireBirdなど)では 一部の入力支援機能には対応していませんが グラフやスプレッドシート描画、フォーカス制御など 業務に必須な機能は動作します。 そのためIEが使えない場合でも安心です。

リスク分散が可能です
MozillaやNetscapeは他のOSでも動作し Mac版、Linux版などあります。 そのため、万が一IEに問題が出たりWindowsが使えない場合に 業務全体が停止することを避けられます。 リスク分散の観点からも安心です。

ソースコードを提供
コメント(説明)付きのソースコードをお渡しできます。 問題が起きた時は社内で対応したり独自に改良を加えることができます。

ホームポジションを維持できる
一般的なTabキーやマウスを使った入力も可能ですが 強力なフォーカス制御やショートカットにより 両手をタイピングのホームポジションに置いたまま 全ての操作が可能になります。

マウス利用時に比べ入力操作が大幅に高速化され 目や手に対する負担が軽減されます。

社内ポータルも快適に
同一の技術を社内ポータルでもそのまま利用可能です。 システムとポータルで一貫した操作環境が実現されます。

また拡大、自動ナビ、頭出しなど KeyNaviが提供する便利な機能も利用できます。 社内システムのユーザビリティ向上・バリアフリー化に貢献します。

本技術に関するお問合せ・ご相談を承っております
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また技術的なご質問なども承っております。

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