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ホーム KeyNavi対応方法 [0] API リファレンス 目次 [1] 3. KeyNaviカスタマイズ用定数 ・サイトマップ [Shift-S]

KeyNavi API リファレンス
 ■ 3. KeyNaviカスタマイズ用定数

【このページ内のトピック: 「Y/H」で頭出し・「G/T」連打で自動ナビ】
3.1 ブックマーク
3.1.1 KL_BKMK_DEFAULT:既定ブックマーク
3.1.2 KL_ALLOW_BKMK:ブックマーク可否
3.1.3 KL_MAP_WINS/KL_BKMK_WINS:複数窓共通化
3.1.4 KL_BKMK_TARGET:ブックマーク表示先
3.1.5 KL_MAP_CPATH/KL_BKMK_CPATH:クッキーパス
3.2 頭出し
3.2.1 KL_SEC_NAMES:アンカー名配列
3.2.2 KL_SEC_NAMES_PREFIX:アンカー名接頭辞
3.2.3 KL_SEC_PREV/NEXT:前後ページパス
3.2.4 KL_SEC_PREV/NEXT_NAME:前後ページ名
3.3 ショートカット配列
3.3.1 KL_KEY2URL:URLショートカット
3.3.2 KL_KEY2CLK:clickショートカット
3.3.3 KL_KEY2FCS:focusショートカット
3.3.4 KL_KEY2NAME:アンカーショートカット
3.3.5 KL_KEY2FNC:関数ショートカット
3.4 ラベル値からのショートカット指定
3.4.1 KL_KEY2FCS/CLK/NAME_MODE:ラベル利用法
3.5 id,name値からのショートカット指定
3.5.1 KL_KEY2XXX_PREFIX:ID接頭辞
3.6 フォーカス
3.6.1 KL_FOCUS_CENTERX:初回フォーカス位置
3.6.2 KL_FWIN_DOWN/UP/RIGHT/LEFT:フォーカス移動先ウィンドウ
3.7 自動ナビ
3.7.1 KL_SLA_...:自動ナビ用オプション
3.8 その他
3.8.1 KL_DEBUG:デバッグの指定
3.8.2 KL_LOADED・KL_AVAIL・KL_ACTIVE:KeyNaviの状態
3.8.3 KL_ACTIVATE_IE4/NS4...:ブラウザ別有効化
3.8.4 KL_MSG_...:ステータスバー表示メッセージ
3.8.5 KL_TOP/BOTTOM:先頭・最後部のアンカー名

注1: 「IE=Internet Explorer」「NS=Netscape」「MZ=Mozilla」「OP=Opera」の略です。
注2:

 ■ 3.1 ブックマーク

KeyNaviでは 1つのサイトにつき 1つのブックマークを登録できます(クッキー利用)。
現在のページの登録は「V」キー、登録したページへの移動は「B」キーです。



■ 3.1.1  既定ブックマーク   KL_BKMK_DEFAULT << 前 : 3.1 ブックマーク [Y]   |   KL_ALLOW_B... [H] : 次>>
名前:
KL_BKMK_DEFAULT
説明:KeyNaviでは「B」キーによりブックマークに登録したページに移動します。 その時ブックマークが未登録ならこの変数に指定したページへ移動します。
注意:サイトのホームなどを登録しておくといいでしょう。
使用例:KL_BKMK_DEFAULT="http://www.keynavi.net/";
関連: kl_bkmk_set()  kl_bkmk_go()  KL_ALLOW_BKMK  KL_BKMK_TARGET  KL_MAP_WINS/KL_BKMK_WINS  KL_MAP_CPATH/KL_BKMK_CPATH
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:デフォルトのブックマークを設定したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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■ 3.1.2  ブックマーク可否   KL_ALLOW_BKMK << 前 : KL_BKMK_D... [Y]   |   KL_MAP_WIN... [H] : 次>>
名前:
KL_ALLOW_BKMK
説明:「V」キーにより現在のページをブックマークに登録します。 もしブックマークをさせたくない場合は この変数の値を偽にします。デフォルトは真です。
注意: 
使用例:
cgiディレクトリではブックマークを不可にしてみます。
if(location.href.indexOf("/cgi/")>0){
KL_ALLOW_BKMK=0;
}
関連: kl_bkmk_set()  kl_bkmk_go()  KL_BKMK_DEFAULT  KL_BKMK_TARGET  KL_MAP_WINS/KL_BKMK_WINS  KL_MAP_CPATH/KL_BKMK_CPATH
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:現在のページのブックマーク可否を指定したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 3.1.3  複数窓共通化   KL_MAP_WINS/KL_BKMK_WINS << 前 : KL_ALLOW_B... [Y]   |   KL_BKMK_T... [H] : 次>>
名前:
KL_MAP_WINS/KL_BKMK_WINS
説明:複数のフレーム、ウィンドウからなるページで キー配置やブックマークの値を共通にしたい場合に指定します。 ウィンドウオブジェクトを配列にして代入します。
デフォルトは"auto"になっており 同じブラウザ表示エリア内に表示される 全てのフレームを対象とします。
注意:フレームの場合は自動設定されるので指定不要ですが 複数の独立したウィンドウがある場合は指定したほうがいいでしょう。
使用例:
新しく作成されたウィンドウ内から...
KL_MAP_WINS=[opener]; KL_BKMK_WINS=[opener];
関連: kl_bkmk_set()  kl_bkmk_go()  KL_BKMK_DEFAULT  KL_ALLOW_BKMK  KL_BKMK_TARGET  KL_MAP_CPATH/KL_BKMK_CPATH
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:複数ウィンドウ間でKeyNaviを直感的に使いたい
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 3.1.4  ブックマーク表示先   KL_BKMK_TARGET << 前 : KL_MAP_WIN... [Y]   |   KL_MAP_CP... [H] : 次>>
名前:
KL_BKMK_TARGET
説明:メニューと本文の2つのフレームから成るページを考えてみます。
メニューフレーム内で「B」キーが押された場合、 特に指定が無ければ メニューフレームにブックマークしたページが 表示されてしまいます。
表示を本文フレームにしたい場合は「KL_BKMK_TARGET」に そのウィンドウオブジェクトを代入します。
注意: 
使用例:KL_BKMK_TARGET=parent.frames["honbun"];
関連: kl_bkmk_set()  kl_bkmk_go()  KL_BKMK_DEFAULT  KL_ALLOW_BKMK  KL_MAP_WINS/KL_BKMK_WINS  KL_MAP_CPATH/KL_BKMK_CPATH
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:ブックマークしたページの表示先を特定ウィンドウにしたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 3.1.5  クッキーパス   KL_MAP_CPATH/KL_BKMK_CPATH << 前 : KL_BKMK_T... [Y]   |   3.2 頭出し [H] : 次>>
名前:
KL_MAP_CPATH/KL_BKMK_CPATH
説明:それぞれキー配置、ブックマーク用クッキーの保存パスを指定します。 デフォルトはルート「"/"」です。

プロバイダ利用時など同じWebホスト名を複数ディレクトリで 分けて使っている場合は プロバイダから与えられたディレクトリ名を 指定しておきましょう。

「KL_MAP_CEXP」「KL_BKMK_CEXP」で保存期限を指定できます。 なおブックマーク用クッキーは kl_encrypt(s)により 簡単な暗号化がなされています。

注意: 
使用例: 
関連: kl_cookie_set(key,val,path,exp)  kl_encrypt(s)  kl_bkmk_set()  kl_bkmk_go()  KL_BKMK_DEFAULT  KL_ALLOW_BKMK  KL_BKMK_TARGET  KL_MAP_WINS/KL_BKMK_WINS
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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 ■ 3.2 頭出し

頭出し位置の指定では 変数 KL_SEC_NAMESに頭出しをしたいアンカー名を列挙します。
或いはHTMLのアンカータグ中で name="kl_sec..."としてもOKです。



■ 3.2.1  アンカー名配列   KL_SEC_NAMES << 前 : 3.2 頭出し [Y]   |   KL_SEC_NA... [H] : 次>>
名前:
KL_SEC_NAMES
説明:「Y/H」キーによる頭出し機能で 実際に頭出しをしたい節の アンカー名を配列で指定します。

なお「KL_SEC_BASIC」が真だと スクロール位置に関わらず 「KL_SEC_NAMES」の指定順に移動します。 頭出しをする順番が前後する場合に指定しましょう。

注意:他の方法としてはアンカータグ中で id,name="kl_sec_..."としても 設定できます。
使用例:<a name="sec1"></a>
...........................
KL_SEC_NAMES=new Array("sec1","sec2","sec3");
関連: kl_sec_move(inc)  KL_SEC_NAMES_PREFIX  KL_SEC_PREV/NEXT  KL_SEC_PREV/NEXT_NAME
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 3.2.2  アンカー名接頭辞   KL_SEC_NAMES_PREFIX << 前 : KL_SEC_NA... [Y]   |   KL_SEC_PRE... [H] : 次>>
名前:
KL_SEC_NAMES_PREFIX
説明:ページ内のアンカーで 「id(or name)="kl_sec..."」 としたものがあると KL_SEC_NAMES値として追加されます。
→ HTMLのみで頭出し指定ができることになります。

初期値「"kl_sec"」以外の値を使いたい場合はこの変数に指定します。 また「KL_SEC_NAMES_PREFIX2」で除外したい接頭辞を指定できます。 また複数個指定したい場合は配列にして代入します。

注意:「KL_SET_SEC_NAMES」を偽にするとこの機能を無効にできます。
使用例:KL_SEC_NAMES_PREFIX="chapter_";
...........................
<a name="chapter_1"><h1>1.はじめに</h1></a>
関連: kl_sec_move(inc)  KL_SEC_NAMES  KL_SEC_PREV/NEXT  KL_SEC_PREV/NEXT_NAME
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 3.2.3  前後ページパス   KL_SEC_PREV/NEXT << 前 : KL_SEC_NA... [Y]   |   KL_SEC_PRE... [H] : 次>>
名前:
KL_SEC_PREV/NEXT
説明:頭出し「Y/H」で次の節が無い時や自動ナビ「T/G」でスクロールしきれなく なると次の「ページ」へ移動します。 この変数に前後ページのパスを指定します。
注意:他の方法としてはリンクタグ中でid,name="kl_prev/next" としても 設定できます。
使用例:KL_SEC_PREV="chap1.html";
KL_SEC_NEXT="chap3.html";
関連: kl_sec_move(inc)  KL_SEC_NAMES  KL_SEC_NAMES_PREFIX  KL_SEC_PREV/NEXT_NAME
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 3.2.4  前後ページ名   KL_SEC_PREV/NEXT_NAME << 前 : KL_SEC_PRE... [Y]   |   3.3 ショートカ... [H] : 次>>
名前:
KL_SEC_PREV/NEXT_NAME
説明:リンク中に 「id(or name)="kl_prev"」 としたものがあると そのhref値がKL_SEC_PREVとして設定されます。nextについても同様です。
→ HTMLのみで前後ページ指定ができることになります。

初期値「"kl_prev/next"」以外の値を使いたい場合はこの変数に指定します。

注意:「KL_SET_SEC_NBR」を偽にするとこの機能を無効にできます。
使用例:<a href="chap1.html" name="kl_prev">前のページ</a>
<a href="chap3.html" name="kl_next">次のページ</a>
関連: kl_sec_move(inc)  KL_SEC_NAMES  KL_SEC_NAMES_PREFIX  KL_SEC_PREV/NEXT
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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 ■ 3.3 ショートカット配列

KeyNaviでは様々なショートカットを簡単に指定できるよう 工夫しています。
まずJavaScriptの配列で指定する方法について述べます。



■ 3.3.1  URLショートカット   KL_KEY2URL << 前 : 3.3 ショートカ... [Y]   |   KL_KEY2CLK [H] : 次>>
名前:
KL_KEY2URL
説明:「KL_KEY2URL["拡張キー名"]="URL"」 という形でショートカットを指定します。
注意:まとめて指定したい場合は  kl_keyfunc_ex(stat) を使います。
使用例://「Shift-Y」でYahooへ
KL_KEY2URL["sY"]="http://www.yahoo.co.jp";
関連: KL_KEY2CLK  KL_KEY2FCS  KL_KEY2NAME  KL_KEY2FCS/CLK/NAME_MODE  KL_KEY2XXX_PREFIX
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 3.3.2  clickショートカット   KL_KEY2CLK << 前 : KL_KEY2URL [Y]   |   KL_KEY2FCS [H] : 次>>
名前:
KL_KEY2CLK
説明:「KL_KEY2CLK["拡張キー名"]=click()を実行するオブジェクトorそのID」 という形でショートカットを指定します。 リンクやフォームボタンなどを指定します。
注意:まとめて指定したい場合は  kl_keyfunc_ex(stat) を使います。
使用例://「Shift-L」でページ内での先頭リンクのリンク先に移動
KL_KEY2CLK["sL"]=document.links[0];
関連: KL_KEY2URL  KL_KEY2FCS  KL_KEY2NAME  KL_KEY2FCS/CLK/NAME_MODE  KL_KEY2XXX_PREFIX
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 3.3.3  focusショートカット   KL_KEY2FCS << 前 : KL_KEY2CLK [Y]   |   KL_KEY2NA... [H] : 次>>
名前:
KL_KEY2FCS
説明:「KL_KEY2CLK["拡張キー名"]=focus()を実行するオブジェクトorそのID」 という形でショートカットを指定します。 リンクやフォームボタンなどを指定します。
注意:まとめて指定したい場合は  kl_keyfunc_ex(stat) を使います。
使用例://「Shift-F」で「戻す」ボタンにフォーカス
KL_KEY2FCS["sF"]=this.form.elements[2];
関連: KL_KEY2URL  KL_KEY2CLK  KL_KEY2NAME  KL_KEY2FCS/CLK/NAME_MODE  KL_KEY2XXX_PREFIX
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
Opera6,NS4.xでは フォーカス先としてフォーム要素はOKですが リンクの場合は何も起こりません。 リンクオブジェクトでのfocus()関数がサポート外です。
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■ 3.3.4  アンカーショートカット   KL_KEY2NAME << 前 : KL_KEY2FCS [Y]   |   KL_KEY2FNC [H] : 次>>
名前:
KL_KEY2NAME
説明:「KL_KEY2NAME["拡張キー名"]=アンカー名or配列」 という形でショートカットを指定します。 配列が指定された場合は当該キーの入力で指定アンカー位置へ順番に 移動します。値には「KL_SEC_NAMES」を指定できます。
注意:まとめて指定したい場合は  kl_keyfunc_ex(stat) を使います。
使用例:<a name="foo1">name=foo1としたアンカー</a>
............
KL_KEY2NAME["sN"]="foo1";
KL_KEY2NAME["sO"]=KL_SEC_NAMES;
関連: KL_KEY2URL  KL_KEY2CLK  KL_KEY2FCS  KL_KEY2FCS/CLK/NAME_MODE  KL_KEY2XXX_PREFIX
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 3.3.5  関数ショートカット   KL_KEY2FNC << 前 : KL_KEY2NA... [Y]   |   3.4 ラベル値か... [H] : 次>>
名前:
KL_KEY2FNC
説明:「KL_KEY2CLK["拡張キー名"]=関数オブジェクト」 という形でショートカットを指定します。 引き数にキー状態stat が入る形で呼ばれます。
注意:まとめて指定したい場合は  kl_keyfunc_ex(stat) を使います。
使用例:

関連: kl_keyfunc_ex(stat)  kl_keyfunc0_ex(stat)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用: 
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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 ■ 3.4 ラベル値からのショートカット指定

リンクやフォームボタンのラベル名から自動でショートカットを 割当てる機能のカスタマイズです。



■ 3.4.1  ラベル利用法   KL_KEY2FCS/CLK/NAME_MODE << 前 : 3.4 ラベル値か... [Y]   |   3.5 id,name値か... [H] : 次>>
名前:
KL_KEY2FCS/CLK/NAME_MODE
説明:
FCS=フォーカス、CLK=クリック、NAME=アンカー名です。

この値が "initial_shift"だと「Shift-頭文字」 "[]_shift" だと「Shift-[括弧]内の文字」で操作します。 例えば 「<a href="/">[H]ome</a>」となっていたら「Shift-H」で アクセスできます。

→ HTMLのみでショートカット指定ができることになります。

無効にしたい場合は「0」など偽の値を設定しておきます。 デフォルトでは「KL_KEY2FCS_MODE」のみ "[]_shift" に設定され その他は 0です。

またidやnameに"kl_skip..."(KL_KEY2XXX_SKIP) を指定すると 当該リンクはショートカットの対象になりません。

注意:英文ページでは 「KL_KEY2FCS="initial_shift"」とするだけで 全てのリンクやボタンにフォーカスショートカットができます。 アプリケーションサーバーZopeでの利用 ではこの方法が使われています。
使用例:<a href="/">[H]ome</a>
関連: KL_KEY2URL  KL_KEY2CLK  KL_KEY2FCS  KL_KEY2NAME  KL_KEY2XXX_PREFIX
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:HTMLのみでショートカットを指定したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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 ■ 3.5 id,name値からのショートカット指定

HTMLタグ内で id,name値を特定のパターンにすることによっても ショートカットを指定できます。



■ 3.5.1  ID接頭辞   KL_KEY2XXX_PREFIX << 前 : 3.5 id,name値か... [Y]   |   3.6 フォーカス [H] : 次>>
名前:
KL_KEY2XXX_PREFIX
説明:id,name値からショートカットを指定するのに この値(デフォルトは "kl_")で始まるものを利用します。 「"kl_focus_sA"」なら「Shift-A」でフォーカス、 「"kl_click_cA"」なら「Ctrl-A」でクリック、 「"kl_name_csA"」なら「Ctrl-Shift-A」で当該nameアンカーに移動します。
注意: 
使用例:<a href="/" name=kl_click_sH>Home</a>
関連: KL_KEY2URL  KL_KEY2CLK  KL_KEY2FCS  KL_KEY2NAME  KL_KEY2FCS/CLK/NAME_MODE
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:HTMLのみでショートカットを指定したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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 ■ 3.6 フォーカス

「Ctrl-矢印」によるフォーカス機能のカスタマイズについて。



■ 3.6.1  初回フォーカス位置   KL_FOCUS_CENTERX << 前 : 3.6 フォーカス [Y]   |   KL_FWIN_DO... [H] : 次>>
名前:
KL_FOCUS_CENTERX
説明:「Ctrl-矢印」によるフォーカス移動で始めにフォーカスするリンクや フォームの横方向の位置を指定します。 0〜1の値では比率、それ以上では左端からのピクセル数になります。 例えば0.2なら左から20%の位置、200なら200pxです。

ページの左側200pxがメニューリンク列、右側全体が本文となっている場合 200以上の値(例えば400) などを指定すると 「Ctrl-↓矢印」のみで本文中のリンクへのフォーカスしやすいです。

注意:Y方向については一律に先頭位置にフォーカスします。
使用例:KL_FOCUS_CENTERX=400;
関連: 
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:初回フォーカス位置を制御したい。目的のリンクに早くフォーカスさせたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
Opera6,NS4.xはリンクに対するフォーカスをサポートしていません。 当該機能実行時は何も起きずエラーにもなりません。
関数一覧(先頭)へ移動 [W・O]   |   スクロール位置回復 [N]




■ 3.6.2  フォーカス移動先ウィンドウ   KL_FWIN_DOWN/UP/RIGHT/LEFT << 前 : KL_FOCUS_C... [Y]   |   3.7 自動ナビ [H] : 次>>
名前:
KL_FWIN_DOWN/UP/RIGHT/LEFT
説明:「Ctrl-矢印」によるフォーカス移動で移動しきれなくなった場合に 別のウィンドウにフォーカスを移したい場合に指定します。 複数ウィンドウ、複数フレーム間でのフォーカス移動を マウスクリック無しで行えます。
注意:フレームの場合はブラウザによっては自動指定されます。 IE5+,Opera7ではフレームの相対位置を算出できるので 特に指定しなくてもフォーカスが移ります。
使用例://左右にフォーカスしきれなくなったら...
KL_FWIN_RIGHT=opener; KL_FWIN_LEFT=opener;
関連: 
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:複数ウィンドウ・フレーム間でフォーカスを移したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
Opera6,NS4.xはリンクに対するフォーカスをサポートしていません。 当該機能実行時は何も起きずエラーにもなりません。
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 ■ 3.7 自動ナビ

「T/G」キーによる自動ナビ機能のカスタマイズです。



■ 3.7.1  自動ナビ用オプション   KL_SLA_... << 前 : 3.7 自動ナビ [Y]   |   3.8 その他 [H] : 次>>
名前:
KL_SLA_...
説明:スクロールスピードや次ページへの移動待機時間など指定できます。 詳しくは 「JavaScript@KeyNavi.Net」自動スクロール・自動ページ移動:kl_sla_...を見てください。
注意: 
使用例: 
関連: kl_sla_start(sp)  kl_sla_accelerate(inc)  kl_sla_stop()
参照: 「JavaScript@KeyNavi.Net」自動スクロール・自動ページ移動:kl_sla_...
収録: keynavi_ja.js
適用:自動ナビのスピードを変更したい等々。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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 ■ 3.8 その他




■ 3.8.1  デバッグの指定   KL_DEBUG << 前 : 3.8 その他 [Y]   |   KL_LOADED [H] : 次>>
名前:
KL_DEBUG
説明:この値が真だと(デフォルトは偽)、 「Ctrl-T」でコマンド入力窓が表示され ここに入力したJavaScript文を実行できます。
ページ表示中に任意のタイミングで 任意のJavaScript文("alert(foo)"など)を実行できるので デバッグに役立ちます。
注意: 
使用例:KL_DEBUG=1;
関連: 
参照: 「JavaScript@KeyNavi.Net」デバッグなど開発効率を上げるための工夫
収録: keynavi_ja.js
適用:ページ表示中に内部変数を確認したい。スクリプトのデバッグをしたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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■ 3.8.2  KeyNaviの状態   KL_LOADED・KL_AVAIL・KL_ACTIVE << 前 : KL_DEBUG [Y]   |   KL_ACTIVAT... [H] : 次>>
名前:
KL_LOADED・KL_AVAIL・KL_ACTIVE
説明:KeyNavi本体のJavaScriptファイル keynavi_ja.jsのロードが完了すると定数「KL_LOADED」が設定されます。 ブラウザ判別が行われた後 ユーザが使うブラウザでKeyNaviが動作可能なら「KL_AVAIL」、 動作中なら「KL_ACTIVE」も真に設定されます。
注意: 
使用例:if(KL_AVAIL && !KL_ACTIVE) alert("「きぃなび」使いませんか?");
関連: 
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:KeyNaviの状態を確認したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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■ 3.8.3  ブラウザ別有効化   KL_ACTIVATE_IE4/NS4... << 前 : KL_LOADED [Y]   |   KL_MSG_ [H] : 次>>
名前:
KL_ACTIVATE_IE4/NS4...
説明:KeyNaviを有効にするか否かをブラウザ別に指定します。 値が真だと有効、偽だと無効になります。

特に値が"confirm"の場合、キーが押された時(矢印キー等除く)に confirm()が実行され KeyNaviを有効化するかユーザに尋ねます。 その結果はクッキーに保存され次回アクセス時に参照されます。

Opera、Mozilla1.2以上では独自ショートカットがあるため "confirm"にしています。 IE4以上、NS4.x、NS6+では1になっておりデフォルトで KeyNaviが有効です。

Opera、Mozilla1.2でも始めからKeyNaviを有効にしたい場合は KL_ACTIVATE_OP6/MZTを「1」や「true」にして下さい。

注意:ブラウザにはIE4,NS4,NS6,OP6,OP7,MZTを指定できます。 MZTは「Mozilla Type Ahead Find」の略で Mozillaのバージョン1.2以上を指します。
使用例:KL_ACTIVATE_OP6=1; KL_ACTIVATE_MZT=1;
関連: KL_IE4/NS4/NS6/OP6
参照: 「JavaScript@KeyNavi.Net」ブラウザ判別:KL_IE/NS/OP/MZ
収録: keynavi_ja.js
適用:ブラウザ別にKeyNaviを有効化・無効化したい。 ユーザに有効にするかどうか尋ねたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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■ 3.8.4  ステータスバー表示メッセージ   KL_MSG_... << 前 : KL_ACTIVAT... [Y]   |   KL_TOP/BOT... [H] : 次>>
名前:
KL_MSG_...
説明:KeyNavi実行時にユーザに伝えたいメッセージが ステータスバーに表示されます。 この内容を変更したい場合に書き替えて下さい。
注意: 
使用例: 
関連: kl_status(s,arg)
参照: 「JavaScript@KeyNavi.Net」status出力をリダイレクト:kl_status(s,opt)
収録: keynavi_ja.js
適用:KeyNaviメッセージを変更したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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■ 3.8.5  先頭・最後部のアンカー名   KL_TOP/BOTTOM << 前 : KL_MSG_ [Y]   |   4. KeyNaviユテ... [H] : 次>>
名前:
KL_TOP/BOTTOM
説明:「W/S」「O/L」による先頭・最後部への移動時に スクロールの実行ではなく 当該アンカーへの移動にしたい場合に 指定します。

よく ページ最後に「先頭へ」リンクがありますが それをクリックした場合と同様に履歴情報がブラウザに残ります。 そのためマーク位置復帰「N」キーだけでなく普通の「Q・P」(戻る) で前のスクロール位置を回復できます。

頭出し「Y/H」でも履歴情報が残るため 動作を合わせたい場合は指定するようにしてもいいでしょう。

注意: 
使用例://ページ内にアンカー「pagetop」「pagebtm」があるとして...
KL_TOP="pagetop"; KL_BOTTOM="pagebtm";
関連: 
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:先頭・最後部への移動「W/S」「O/L」後に 「戻るボタン」や「Q・P」でも前のスクロール位置に戻りたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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