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ホーム KeyNavi対応方法 [0] API リファレンス 目次 [1] 5. イベント処理 ・サイトマップ [Shift-S]

KeyNavi API リファレンス
 ■ 5. イベント処理

 ■ 5.1 イベントハンドラ




■ 5.1.1  イベントハンドラ追加   kl_addhandler(o,etype,func,args,ns4capture) << 前 : 5.1 イベントハ... [Y]   |   kl_delhandler [H] : 次>>
名前:
kl_addhandler(o,etype,func,args,ns4capture)
説明:オブジェクトoの etype(文字列"onload","onclick"等)用 イベントハンドラとして関数funcを登録します。 該当イベント発生時にfuncが実行されます。 第一引き数にイベントオブジェクト、第二引き数以降に配列args(略可)で 指定した変数が入ります。 funcは実行文字列でもOKです。
注意:「o.etype=関数;」として設定された既存のハンドラを上書きしないなど 様々な利点があります。詳しくは参照先のページを見てください。
使用例: 
関連: kl_addhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_delhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_delhandler(o,etype,func,args,ns4capture)  kl_clearhandler(o,etype)  kl_counthandler(o,etype,func,args)  kl_hashandler(o,etype,func,args)
参照: 「JavaScript@KeyNavi.Net」イベントハンドラの登録:kl_addhandler()
収録: keynavi_ja.js
適用:イベントハンドラを追加したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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■ 5.1.2  イベントハンドラ削除   kl_delhandler(o,etype,func,args,ns4capture) << 前 : kl_addhandler [Y]   |   kl_clearhandler [H] : 次>>
名前:
kl_delhandler(o,etype,func,args,ns4capture)
説明:kl_addhandler()で登録したイベントハンドラを削除します。 返り値として削除に成功した数を返します (ハンドラの重複が無ければ1になるのが普通です)。
注意: 
使用例: 
関連: kl_addhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_delhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_addhandler(o,etype,func,args,ns4capture)  kl_clearhandler(o,etype)  kl_counthandler(o,etype,func,args)  kl_hashandler(o,etype,func,args)
参照: 「JavaScript@KeyNavi.Net」イベントハンドラの登録:kl_addhandler()
収録: keynavi_ja.js
適用:イベントハンドラを削除したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 5.1.3  イベントハンドラのクリア   kl_clearhandler(o,etype) << 前 : kl_delhandler [Y]   |   kl_counthandler [H] : 次>>
名前:
kl_clearhandler(o,etype)
説明:一般的な方法「o.etype=関数」或いは kl_addhandler()で登録された全てのハンドラを削除します。
注意: 
使用例: 
関連: kl_addhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_delhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_addhandler(o,etype,func,args,ns4capture)  kl_delhandler(o,etype,func,args,ns4capture)  kl_counthandler(o,etype,func,args)  kl_hashandler(o,etype,func,args)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:既定イベントハンドラを一掃したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 5.1.4  ハンドラ登録数   kl_counthandler(o,etype,func,args) << 前 : kl_clearhandler [Y]   |   kl_hashandler [H] : 次>>
名前:
kl_counthandler(o,etype,func,args)
説明:kl_addhandler()で登録されたハンドラ関数の数を返します。 重複登録が無ければ1か0を返します。
注意: 
使用例: 
関連: kl_addhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_delhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_addhandler(o,etype,func,args,ns4capture)  kl_delhandler(o,etype,func,args,ns4capture)  kl_clearhandler(o,etype)  kl_hashandler(o,etype,func,args)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:ハンドラ関数の登録数を取得したい
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 5.1.5  ハンドラ登録確認   kl_hashandler(o,etype,func,args) << 前 : kl_counthandler [Y]   |   5.2 キーイベント [H] : 次>>
名前:
kl_hashandler(o,etype,func,args)
説明:ハンドラ関数が登録済みか否か確認します。 内部でkl_counthandler()を呼んでいます。
注意: 
使用例: 
関連: kl_addhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_delhandler_ex(etype,func,is_post)  kl_addhandler(o,etype,func,args,ns4capture)  kl_delhandler(o,etype,func,args,ns4capture)  kl_clearhandler(o,etype)  kl_counthandler(o,etype,func,args)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:ハンドラ関数が登録済みかどうか調べたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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 ■ 5.2 キーイベント




■ 5.2.1  ALTキー   kl_altpressed(e) << 前 : 5.2 キーイベント [Y]   |   kl_ctrlpressed [H] : 次>>
名前:
kl_altpressed(e)
説明:イベントオブジェクトeを引き数にとりALTキーが押されているか判定します。
注意:KeyNaviでは修飾キーも含めたキー状態を文字列で表現できる 拡張キー名「knx」の仕組みがあるのでこの関数が必要になるケースは それほど多くありません。
使用例:
ALTキーを押しながら実行ボタンを押してみて下さい。

関連: kl_ctrlpressed(e)  kl_shiftpressed(e)  kl_keycode(e)  kl_keyname(kc)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:ALTキーが押されているか知りたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 5.2.2  Ctrlキー   kl_ctrlpressed(e) << 前 : kl_altpressed [Y]   |   kl_shiftpressed [H] : 次>>
名前:
kl_ctrlpressed(e)
説明:イベントオブジェクトeを引き数にとりCtrlキーが押されているか判定します。
注意:KeyNaviでは修飾キーも含めたキー状態を文字列で表現できる 拡張キー名「knx」の仕組みがあるのでこの関数が必要になるケースは それほど多くありません。
使用例:
Ctrlキーを押しながら実行ボタンを押してみて下さい。

関連: kl_altpressed(e)  kl_shiftpressed(e)  kl_keycode(e)  kl_keyname(kc)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:Ctrlキーが押されているか知りたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
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■ 5.2.3  Shiftキー   kl_shiftpressed(e) << 前 : kl_ctrlpressed [Y]   |   kl_keycode [H] : 次>>
名前:
kl_shiftpressed(e)
説明:イベントオブジェクトeを引き数にとりShiftキーが押されているか判定します。
注意:KeyNaviでは修飾キーも含めたキー状態を文字列で表現できる 拡張キー名「knx」の仕組みがあるのでこの関数が必要になるケースは それほど多くありません。
使用例:
Shiftキーを押しながら実行ボタンを押してみて下さい。

関連: kl_altpressed(e)  kl_ctrlpressed(e)  kl_keycode(e)  kl_keyname(kc)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:Shiftキーが押されているか知りたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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■ 5.2.4  キーコード   kl_keycode(e) << 前 : kl_shiftpressed [Y]   |   kl_keyname [H] : 次>>
名前:
kl_keycode(e)
説明:イベントオブジェクトeを引き数にとりキーコード(整数)を返します。
注意:KeyNaviでは修飾キーも含めたキー状態を文字列で表現できる 拡張キー名「knx」の仕組みがあるのでこの関数が必要になるケースは それほど多くありません。
使用例: 
関連: kl_altpressed(e)  kl_ctrlpressed(e)  kl_shiftpressed(e)  kl_keyname(kc)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:押されたキーのキーコードを取得したい
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
関数一覧(先頭)へ移動 [W・O]   |   スクロール位置回復 [N]




■ 5.2.5  キー名   kl_keyname(kc) << 前 : kl_keycode [Y]   |   5.3 マウスイベ... [H] : 次>>
名前:
kl_keyname(kc)
説明:キーコード値kc(整数)に対するキー名を返します。
注意:KeyNaviでは修飾キーも含めたキー状態を文字列で表現できる 拡張キー名「knx」の仕組みがあるのでこの関数が必要になるケースは それほど多くありません。
使用例:

関連: kl_altpressed(e)  kl_ctrlpressed(e)  kl_shiftpressed(e)  kl_keycode(e)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:押されたキーのキー名を取得したい
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
関数一覧(先頭)へ移動 [W・O]   |   スクロール位置回復 [N]

 ■ 5.3 マウスイベント




■ 5.3.1  マウスのX座標   kl_mousex(e,onscreen) << 前 : 5.3 マウスイベ... [Y]   |   kl_mousey [H] : 次>>
名前:
kl_mousex(e,onscreen)
説明:イベントオブジェクトeを引き数にとりマウスカーソルの ページ内でのX座標を返します。 onscreen(略可)が真の場合はスクリーン上の座標を返します。
注意: 
使用例: 
関連: kl_mousey(e,onscreen)
参照: 「JavaScript@KeyNavi.Net」マウス位置取得:kl_mousex,y()
収録: keynavi_ja.js
適用:マウスのX座標を知りたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
Safari1 ではスクリーン上マウス位置(event.screenX/Y)を ブラウザの左下隅を基準に算出してしまっています。 ページ内での座標についてはOKです。
関数一覧(先頭)へ移動 [W・O]   |   スクロール位置回復 [N]




■ 5.3.2  マウスのX座標   kl_mousey(e,onscreen) << 前 : kl_mousex [Y]   |   5.4 その他 [H] : 次>>
名前:
kl_mousey(e,onscreen)
説明:イベントオブジェクトeを引き数にとりマウスカーソルの ページ内でのY座標を返します。 onscreen(略可)が真の場合はスクリーン上の座標を返します。
注意: 
使用例: 
関連: kl_mousex(e,onscreen)
参照: 「JavaScript@KeyNavi.Net」マウス位置取得:kl_mousex,y()
収録: keynavi_ja.js
適用:マウスのY座標を知りたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
Safari1 ではスクリーン上マウス位置(event.screenX/Y)を ブラウザの左下隅を基準に算出してしまっています。 ページ内での座標についてはOKです。
関数一覧(先頭)へ移動 [W・O]   |   スクロール位置回復 [N]

 ■ 5.4 その他




■ 5.4.1  イベント無効化   kl_cancel(e) << 前 : 5.4 その他 [Y]   |   kl_target [H] : 次>>
名前:
kl_cancel(e)
説明:イベントオブジェクトe に対するブラウザ側の既定イベント処理を 無効にします。 通常イベントハンドラ関数内で使用され 合わせて「return false」も 実行します。 ブラウザで割当てられている既定ショートカットを 無効にしたい場合などに呼び出します。
注意: 
使用例: 
関連: 
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:ブラウザショートカットを無効にしたい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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■ 5.4.2  イベント対象要素   kl_target(e) << 前 : kl_cancel [Y]   |   kl_text_focused [H] : 次>>
名前:
kl_target(e)
説明:イベントオブジェクトeに対し そのイベントが対象としている オブジェクトを返します。
注意: 
使用例: 
関連: kl_text_focused(e)
参照: 「JavaScript@KeyNavi.Net」Focus/Click先の要素を取得:kl_target()
収録: keynavi_ja.js
適用:キー入力やマウスクリックの対象となるオブジェクトを取得したい
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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■ 5.4.3  テキストにFocusしているか判定   kl_text_focused(e) << 前 : kl_target [Y]   |   6. ナビゲーシ... [H] : 次>>
名前:
kl_text_focused(e)
説明:イベントオブジェクトeを引き数にとり テキスト系フォーム(input type=text/password, textarea, select)に フォーカスしているかどうか判定します。 キー入力がテキスト入力の為のものかKeyNavi向けなのか 判定するのに使います。ショートカットなど テキストにフォーカスしてない場合にのみ特定の動作をさせたい時に 使用します。 (修飾キーとしてCtrl、ALTはテキスト入力で使われない為 これらが押されている時はテキスト入力チェック不要です。)
注意: 
使用例: 
関連: kl_target(e)
参照: 
収録: keynavi_ja.js
適用:キー入力がフォーム入力向けかどうか判定したい。
対応ブラウザ:
WindowsMacLinux
IE4 IE5 IE5.5 IE6 NS4 NS6 NS7 MZ1 OP7 IE5 NS7 MZ1 NS7 MZ1
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・JavaScript小技集
KeyNavi API リファレンス 目次 【数字キーでアクセス】
1. 目次
2. 基本編
3. KeyNaviカスタマイズ用定数
4. KeyNaviユティリティ関数
5. イベント処理
5.1 イベントハンドラ
5.2 キーイベント
5.3 マウスイベント
5.4 その他
6. ナビゲーション
7. レイヤー処理
8. その他
9. 定数・関数一覧


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