|
|
||||||||
キー操作でWindowsを利用 | − Windowsをキー入力中心で使うための工夫 |
アクティブなWindowの切替えを「ALT-(Shift)-Tab」で行えます。
しかし「Tab」フォーカスの場合と同じく
前後順にしか移動できないので
Windowの数が多くなってくると面倒です。
そこで以下のような工夫をします。
■ 仮想デスクトップ
Virtual Desktop for win32(窓の杜) [Shift-R] PCの表示画面を仮想的に「縦2x横3」などと増やすことが出来ます。 例えば 「左画面」はワープロ系Window専用、 「真中画面」はインターネット系、 「下画面」はメール系などと役割分担すると効果的。 画面切り替え一発で専用環境になります。 ■ ショートカットの割当て
さて、これらの画面の切替えをショートカットでできるように設定できます。
作者の場合は「CtrlShift-H/J/K/L」で上下左右に移動させてます。
なおWindowsXPでは
PowerToys for Windows XP (ダウンロード用サイト(英語))
[Shift-T]の機能として「Virtual Desktop Manager」が
あり同様に利用できるそうです。
■ Emacs系エディタを使う
Emacs系エディタ(XEmacs,Mule,Meadow,xyzzyなど、フリー)
を使うとテキスト編集に必要な各種作業を
高度なものも含めてキー入力でできます。
またLispで凝ったカスタマイズができます。
■ キーボード故障時:スクリーンキーボード
キーボードの故障により一部のキーが押しても
反応しなくなることがあります。
そんな時に便利です。
スクリーンキーボード(スタート→アクセサリ→ユーザ補助) によりマウスクリックでキー入力を行えます。 ■ キャプチャー 「PrtScr」(PrintScreen)
画面をキャプチャーします。
「ALT」を押しながら実行するとアクティブWindowが対象。
「(ALT-)PrtSc」を実行後、PhotoShopでPasteして画像を取り込めます。
■ 「Ctrl」と「Caps」を入れ替えよう!
KeyNaviのフォーカス操作では「Ctrl-矢印・I/K/J/L」で「Ctrl」を使います。
日本語入力では「Caps」は使いませんし
毎回「左下隅」の「Ctrl」を押すのは疲れるのでフリーソフトなどで
「Ctrl」と「Caps」を入れ替えましょう。
|