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そこでKeyNaviでは「-」(マイナス)キーで任意位置のURLを取得します。
上の関数では スクロール位置を通常のURLに続けて 「http://...foo.html?kl_url_(X座標)x(Y座標)x(窓巾)=1」 という形式で表現します。 例えばスクロール位置(0,200)で 窓巾が700の場合は 「http://...foo.html?kl_url_0x200x700=1」となります。
さて、KeyNaviを組み込んだHTMLでは 「onLoad」時に「kl_urlat_restore()」が実行され アクセス時のURLが上記の形式だと指定位置にスクロールします。 もしこのとき 窓巾が異なっていればWindowを リサイズして元の環境を復元し 指定位置にピッタリ来るようにしています。
このURLを私的に利用する場合はいいのですが、 URLをメールなどとして誰かに送る、 Web上のリンクとして公開する場合、困った問題があります。 自分以外の第三者が使用するブラウザが自分の物とは異なるかもしれません。
一般にページ内の同じ位置(段落など)であっても ブラウザにより実際に表示される スクロール位置は異なります。 例えば字の小さいNetscape4.xでは スクロールの位置座標が小さめになります。 異なるブラウザに配慮したい場合はURLを以下の様にします。
ブラウザのウィンドウ巾が750pxだったとして 同じ内容を表すスクロール位置が Netscape4.xでは(0,160)、IE6では(0,220)になる場合以下の様に 表現できます。
上の様に「UA」を略した場合はデフォルトの位置として扱われます。 Netscape4.xでアクセスした場合は(0,160)に移動し それ以外のブラウザでは (0,220)に移動します。
不特定多数の人にURLを配布したい場合は このような工夫をしたものを使うといいでしょう。
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