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■ 前後節,ページへの移動:kl_sec_move()

ページ内に節の指定、前後ページの指定をしておくと 「Y/H」で前後に移動(頭出し)できます。

スクリプトで指定する場合、 前後節は「KL_SEC_NAMES=new Array(name1,name2,...)」、 前後ページは「KL_SEC_NEXT/PREV="url"」で指定。 HTMLで指定する場合は下記サンプル参照。

以下の関数でそれらを実行できます。

【前後節への移動「kl_sec_move()」<keynavi_ja.js】

//--------------------------
//kl_sec_move(inc)
//返り値:成功時は1、失敗時は0
//inc:現在位置からの移動量(整数)
//--------------------------
function kl_sec_move(inc){
        if(inc==0) return 1;

        kl_sec_names_set();
        kl_sec_nbr_set();

        if(inc=="p"){ kl_move("p"); return 1; }
        if(inc=="G"){ kl_move("G"); return 1; }
        .....(略).....
}


前後節の指定、前後ページの指定は 下記の様に HTMLのみで書くことができます。

【前後節(ページ)への移動 サンプルHTML】

<script language="javascript" src="http://www.keynavi.net/files/keynavi_ja.js"></script>

<!-- 頭出しをしたい節の指定(kl_sec_で始まる任意のname値) (HTMLだけで指定可) -->
<a name="kl_sec_1">タイトル1</a>
.....
<a name="kl_sec_2">タイトル2</a>
.....

<!-- 前後ページの指定 (HTMLだけで指定可)-->
<a href="next.html" id="kl_next">次のページへ</a>
<a href="prev.html" id="kl_prev">前のページへ</a>

<!-- 前後節への移動はJavaScriptで記述できます。 -->
<a href="javascript:void(0)" onclick="kl_sec_move(1); return false;">次の節(ページ)へ [H]</a>
<a href="javascript:void(0)" onclick="kl_sec_move(-1); return false;">前の節(ページ)へ [Y]</a>


なお、引数として文字列の "p","G"を与えると 先頭「W/O」、最後「S/L」に移動します。

おまけ:この "p", "G" はUnixのLessコマンドのキー割当てに習ったものです。

マーク機能とは。。。

上の関数を実行すると 移動前の位置に「マーク」が設定されます。 先頭や最後部に移動後 「N」キーで移動前の位置に戻れます。 この時、再度 移動前の位置が記憶されるので また「N」で戻れます。
上記関数を実行後「N」を連打してみて下さい。

任意スクロール位置でのマーク設定は以下の関数を実行。

「M」キーに割当て。
また以下の関数でマーク位置に移動。
「N」キーに割当て。




【JavaScript@Keynavi.Net : ナビゲーション編 】
「Ctrl-矢印」でフォーカスを上下左右に移動できます。

  - スクロール位置取得:kl_slx/y()
  - スクロール実行:kl_slto/by()
  - 自動スクロール・自動ページ移動:kl_sla_...
  - 紙芝居的表示:kl_sla_flip_...
  - 前後節,ページへの移動:kl_sec_move()
  - スクロール位置付URL:kl_urlat_get()
  - 戻る/進む/再読込みの実行

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