ページ内に節の指定、前後ページの指定をしておくと
「Y/H」で前後に移動(頭出し)できます。
スクリプトで指定する場合、
前後節は「KL_SEC_NAMES=new Array(name1,name2,...)」、
前後ページは「KL_SEC_NEXT/PREV="url"」で指定。
HTMLで指定する場合は下記サンプル参照。
以下の関数でそれらを実行できます。
【前後節への移動「kl_sec_move()」<keynavi_ja.js】
//--------------------------
//kl_sec_move(inc)
//返り値:成功時は1、失敗時は0
//inc:現在位置からの移動量(整数)
//--------------------------
function kl_sec_move(inc){
if(inc==0) return 1;
kl_sec_names_set();
kl_sec_nbr_set();
if(inc=="p"){ kl_move("p"); return 1; }
if(inc=="G"){ kl_move("G"); return 1; }
.....(略).....
}
前後節の指定、前後ページの指定は 下記の様に HTMLのみで書くことができます。
【前後節(ページ)への移動 サンプルHTML】
<script language="javascript" src="http://www.keynavi.net/files/keynavi_ja.js"></script>
<!-- 頭出しをしたい節の指定(kl_sec_で始まる任意のname値) (HTMLだけで指定可) -->
<a name="kl_sec_1">タイトル1</a>
.....
<a name="kl_sec_2">タイトル2</a>
.....
<!-- 前後ページの指定 (HTMLだけで指定可)-->
<a href="next.html" id="kl_next">次のページへ</a>
<a href="prev.html" id="kl_prev">前のページへ</a>
<!-- 前後節への移動はJavaScriptで記述できます。 -->
<a href="javascript:void(0)" onclick="kl_sec_move(1); return false;">次の節(ページ)へ [H]</a>
<a href="javascript:void(0)" onclick="kl_sec_move(-1); return false;">前の節(ページ)へ [Y]</a>
なお、引数として文字列の
"p","G"を与えると 先頭「W/O」、最後「S/L」に移動します。
おまけ:この "p", "G" はUnixのLessコマンドのキー割当てに習ったものです。
マーク機能とは。。。
上の関数を実行すると
移動前の位置に「マーク」が設定されます。
先頭や最後部に移動後 「N」キーで移動前の位置に戻れます。
この時、再度 移動前の位置が記憶されるので
また「N」で戻れます。
上記関数を実行後「N」を連打してみて下さい。
任意スクロール位置でのマーク設定は以下の関数を実行。
「M」キーに割当て。
また以下の関数でマーク位置に移動。
「N」キーに割当て。