ホームページが不便な点を「KeyNavi」で解消
 ホームページは使いにくい |
【現在のホームページで不便なこと】
「Shift+アルファベット」or「H/Y」で頭出し、「Q」で戻る
なお リンク先は全てこのページ内です
注:「KeyNavi」はマウスを使う通常のページ閲覧に影響を与えることはありません。
今まで通りの方法でも問題なくNavigationできます。
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ホームページを見るときはキーボードではなくマウスを使うのが普通です。
しかし マウスの使用は眼や腕に負担 がかかります。
また 高齢者や上肢障害者、視力の弱い方 には不便な場合があります。
リンククリックは疲れやすい
マウス使用時には以下のような多数の操作が必要。
・項目1、4,5はリンク領域が小さい場合 ストレスに
・特に眼の悪い方や手に震えのある方には操作が難しい
リンククリックはミスが生じやすい
リンクが密集している場合は
目的外のリンクをクリックする恐れがある。
商用ページでは、よく確認せずにクリックを実行すると
大きなスペースを占める広告ページへ飛んでしまう可能性。
広告ページのレイアウトは今までのページとは大きく異なる、
新たにWindowが開いてしまうことも、
訴求力の強い表現が使われている 等のため疲れる。
クリック操作はミスが無いよう注意力が必要 → ストレス増大
マウスの代わりにキーボードを活用し
ボタン一発で所望の動作を実行 できると
「速い&確実&ラク」 です。
「KeyNavi」では該当キーを押すのみで各種操作ができます。
リンククリック無しで閲覧可能に
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「前後節への移動」は「Y/H」、「戻る/進む」は「Q/A」
リンクを探す必要さえない
頻繁に行う動作を全く目を使わずに実行 |
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「リンクFocus」を上下左右に移動「Ctrl-矢印」
Focus後 Enterキーでページ移動 |
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マウスポインタの近くにFocus「U」 |
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ページ内の上中下位置にFocus「P/ ;/ /」 |
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各種ショートカットキー (ページ作成者が設定)
このサイトでは数字キーで各章,各節へ
またこのページでは Shift+アルファベットで各項目へ
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TabキーによってリンクFocusを順番に移動させることが出来ますが
下記の様に不便な場合もあります。
Focus開始時にスクロール位置がずれる
通常 TabによるFocusはページ先頭のリンクから始まります。
ページロード後に下方へスクロールした後 Tabキーを押すと
Focus開始位置が先頭リンクになるため
前方にスクロール位置が戻る場合があります。
「KeyNavi」では Focus開始位置は表示エリア内のリンクを優先
Focusの移動順が逆向きになることも
Tabによる移動は必ずしも「上→下」或いは「左→右」となるとは限りません。
HTMLソース内でのリンクの順番に従います。
商用サイトなどで左右にメニュー列がある場合や
イメージマップがある場合は予想外の順番でFocusしていきます。
このページでもリンクFocusは左列から始まり それが最後まで行ってから右列の先頭に移動してしまいます。
Tabを連続で押して試してみて下さい。
頻繁に使用する「戻る/進む」や「再読込み」を実行するのにも
該当ボタンへマウスカーソルを移動しクリックする必要があります。
ブラウザの「戻る/進む」ボタンは遠くて不便
履歴の「戻る/進む」を実行するのに 毎回ブラウザの左上隅に
マウスポインタを移動して クリックするのはムダです。
またIE では「戻る/進む」ボタンのデフォルトのサイズが
以前のバージョン(IE5.0など)に比べ小さくなった為 クリックしにくい。
該当キーを押すだけで実行
「Q/A」で「戻る/進む」、「Z」で再読み込み
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【2ボタンマウスとホイールマウス】
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マウスにも色々ある
種類が豊富でスクロールし易い物ばかりではない。
2ボタン、3ボタン、トラックボール、ホイールなどいろいろあります。
マウスが苦手なスクロール操作
ホイールマウスでは 上下の微小スクロールは容易であるものの下記に問題。
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画面(ページ)単位の上下移動 |
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先頭、最後への移動 |
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左右へのスクロール
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スクロール前の位置に戻れない問題
マウスではスクロール後に 前の位置に戻る方法がありません。
そのためキーボードを利用します。
「ページ単位の移動」では「PageDown(F)」を 3回入力すると
「PageUp(R)」を同じ回数3回入力すれば前の位置に戻る。
「先頭、最後に移動(W/S)」する時は
前のスクロール位置が記憶されるので「N」で戻れる。
また「M」で現在のスクロール位置を記憶可。
右手でマウスを持った場合でも使ってない左手のみで各種スクロール操作可能
(マウスの欠点を補完)。
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【タッチパッドとトラックポイント】
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ノート型パソコンのマウス
ノート型のマウスはデスクトップ型とは異なるため
両方を併用する場合に混乱しやすい。
ノート型ではタッチパッド、トラックポイント、トラックボールなど。
キーボードなら殆ど配置が変わらないので安定して使える。
キーボードの問題
矢印キー、PageUp、PageDownキーはホームポジションから
離れた位置にあり使いにくい。
右手の移動距離が長くなる
ノートパソコンでは空きスペースが小さいので
PageUp,PageDownキーなどが省かれることもある。
省スペース型ノートでは「Fn」を押しながら別のキー(矢印)などを
押す場合があります。
「KeyNavi」で使うキーは文字入力に使うものでもあり
配置は変わらず押しやすい位置にある。
特定ページとの往復
別のページへ移動するために「メニューページ」(各ページへのリンクがある)
へ何度も戻ることが多い。
そのたびにリンクを探したり「戻る」ボタンをクリックする必要がある。
ページの先頭位置との往復
長いページを見ている途中で一時的に先頭に移動することが多い。
その後 続きを読むために移動前のスクロール位置に戻るのが面倒。
単に前後のページに移動するのにもマウス操作が必要
単に前から順番にページを閲覧する時も見終わった後に
「次のページ」へのリンクを探しだしマウスクリックする必要がある。
リンクの表現は
「Next」「次へ」「続きを読む」「  (矢印画像)」
など バラバラなので見つけにくい。
前後への移動は常に共通のキー操作で可能に
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前後節(ページ含む)へのアクセスは「Y/H」
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一般に気に入ったページを「お気に入り」や「しおり」などとして
ブラウザに登録できます。
スクロール位置を記憶できない
後で登録したページにアクセスすると
スクロール位置は登録時のものではなく先頭になる。
URLでスクロール位置を指定できない
1つのURLでスクロール位置も指定できれば
上記の問題は解消できる。
URLをメールで伝える時も困った問題が発生している。
URLでスクロール位置を伝えられないため
受け取り側でもスクロールして求める情報を見つけてもらう手間がある。
長いページだと特に不便。
xpointer (XMLの規格の1つ) が使えるようになるかも。
しかし各種ブラウザ(古いものも含めて) に対応するのは不可能。
「KeyNavi」のブックマークはスクロール位置も記憶
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ブックマーク設定「V」 移動「B」
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将来、スクロール位置も扱えるURL機能を実装するかもしれません。
例えば横スクロールが0px、縦が120pxなら
「http://www.keynavi.net/ja/index.html#_kl_0x120」。
またブラウザ互換性も考えて位置指定を「#_kl_ie0x120_mz0x110」など。
希望のある方は作者宛に催促メールでも書いてください :-)。
リンクやフォームの各オブジェクトに対し HTMLで「accesskey="キー名"」を指定することによりショートカットキーを設定できます。
例えば<a href="yahoo..." accesskey="y">yahoo!</a>と記述すると
「ALT-Y」でリンクが「activate」されます。
ブラウザ毎に動作が異なる
例えばリンクの場合、 IE4.0/NS6.0/7.0では該当ページへ移動、
IE5.0/5.5/6.0ではフォーカスのみ設定されます。
一方でフォームのsubmitボタンやresetボタン等ではクリックが実行されます。
なお accesskeyはNetscape4,Opera6ではサポート外です。
実行される動作内容が既定で変更不可
前項で述べたように各要素ごとにClickかFocusの何れかが既定です。
KeyNaviのように
「URLアクセス」「Focus実行」「Click実行」「ページ内移動」「関数の実行」
といった動作を選択して指定することが出来ません。
メニューバー内の既存のショートカットを上書きしてしまう
「accesskey="f"」とした場合
メニューバーへの既存のショートカット(ALT-F=ファイルメニュー)を上書きします。
特に問題になる点として メニューに使われているキーはブラウザ毎に異なります。
IE4.0(FEVGAH)、IE5.0-6.0(FEVATH)、NS6.0(FEVSGBTH)、 NS7.0&Mozilla1.2(FEVGBTWH)
などバラツキがあります。
また日本語版、英語版以外のブラウザでは上記以外のキーが割当てられている
可能性もあります。
「KeyNavi」では「Shift」の利用をお勧め!。
「ALT」「CTRL」は既存ショートカットの問題がありますが
「Shift」は互換性があり各ブラウザで安定して使えます。
また「A」から「Z」まで全て使えます。
そもそもALTキーが押し難い
見にくい位置にあるので 間違えて「Windowsキー」「変換」「無変換」「ひらがな」
を押してしまう場合があります。
またこれらのキーはキーボードごとに位置が異なることも多く、
複数のパソコン(特にノート型)と併用する場合に混乱します。
ブラウザ毎に入力方法が異なる
ブラウザによっては「ALT」の代わりに「Ctrl (MacIE5)」を使うなど
操作方法が異なります。Opera7では「Shift-Esc」後に該当キーを押します。
各ブラウザのユーザ毎に別々に説明する必要があります。
「KeyNavi」でのキー入力方法はブラウザに依存せず
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