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ユーザビリティ診断:機能説明

− インタフェースと機能のあらまし
【ユーザビリティ診断:セッション再生インタフェース】

  機能について

再生インタフェースの起動
診断対象のページであればどのページを閲覧している時でも 特定のショートカット(デフォルト:ALT-E) を入力することでインタフェースが起動します。

ナビゲーションの再生を行うにはセッションリスト、ページリスト内で 適当なものをダブルクリックします。 同じショートカットを再度入力すると再生が停止し、 インタフェースが表示されます。

ページ滞在時間について
一般にアクセスログ解析により各ページの「滞在時間」がわかります。 しかしながら被験者がページを表示したまま席を立ち、暫く経ってから 操作を再開した場合には 「滞在時間」と実際の「閲覧時間」に食い違いが生じます。

本システムでは各ページの「滞在時間」に加えて「実効滞在時間」 という概念を導入しています。 これは被験者がマウスやキーボード操作を行っている間のみ 有効な滞在時間として加算するものです。 被験者の実際の「閲覧時間」に近い値が得られるものと考えています。

ページ閲覧(PageView)のカウントについて
戻るボタンなどでキャッシュ内のページを表示した場合も 閲覧としてカウントされナビゲーションが記録されます。
そのため被験者の実際のナビゲーションをそのまま再生できます。

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