■ 再生インタフェースの起動
診断対象のページであればどのページを閲覧している時でも
特定のショートカット(デフォルト:ALT-E)
を入力することでインタフェースが起動します。
ナビゲーションの再生を行うにはセッションリスト、ページリスト内で
適当なものをダブルクリックします。
同じショートカットを再度入力すると再生が停止し、
インタフェースが表示されます。
■ ページ滞在時間について
一般にアクセスログ解析により各ページの「滞在時間」がわかります。
しかしながら被験者がページを表示したまま席を立ち、暫く経ってから
操作を再開した場合には
「滞在時間」と実際の「閲覧時間」に食い違いが生じます。
本システムでは各ページの「滞在時間」に加えて「実効滞在時間」
という概念を導入しています。
これは被験者がマウスやキーボード操作を行っている間のみ
有効な滞在時間として加算するものです。
被験者の実際の「閲覧時間」に近い値が得られるものと考えています。
■ ページ閲覧(PageView)のカウントについて
戻るボタンなどでキャッシュ内のページを表示した場合も
閲覧としてカウントされナビゲーションが記録されます。
そのため被験者の実際のナビゲーションをそのまま再生できます。