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Unix配置で利用

− 「J/K」で上下スクロールなどviやEmacs風に利用。Unixユーザの方は便利。

  UNIX配置でホームページを利用

Unixのプログラム(vi、less、emacs)などはキー入力で便利に使えるような 工夫がなされています。 「きぃなび設定窓(Ctrl-/)」→「キー配置変更」→「UNIX」を選択すると 右手で押すキーを中心に「vi」風のキー配置で利用でき「J・K」キーで Webページを上下にスクロールできます。

なお左側のキーについては「きぃなび」デフォルトの配置と同じです。

【「きぃなび」UNIX配置キー割当一覧】
機能 キー 説明
スクロール 上下左右 K・J・H・L 先頭・最後への移動時にはEmacsと同じくマークが設定されるので 「Ctrl-XX」などで元の位置に戻れます。

なお 左記割当中の 「Esc」は「Escape」キーの代わりに「Ctrl-[ 」としてもOKです。
画面上 B・Esc-V
画面下 F・Ctrl-V
先頭 P・Esc-<
最後 Shift-G・Esc->
マーク 設定 M・Ctrl-Space 機能については マーク・その他 [Shift-E]を参考にして下さい。
移動 ’・Ctrl-XX
ブックマーク 設定 Shift-M
移動
頭出し 前節 Shift-N・{
viやlessの「/」入力による検索時の操作に倣っています。 「N・Shift-N」で前後節を頭出しします。
次節 N・}
フォーカス 上下左右 Ctrl-K・J・H・L コンマ「、」入力後はフォーカスに代わって フォーカスモードになり「Ctrl」無しの 「H/J/K/L」でフォーカスを移動できます。

注:ピリオド「.」かリンククリックで通常のスクロールモードに戻ります。
(コンマ入力後)
K・J・H・L
中止(Quit) (Quit) Ctrl-G 「Ctrl-XX」など履歴ショートカットの入力を途中で打ち切ります。
Emacsと同様。

Unixモード利用時の注意点
Unix配置では修飾キー「Ctrl、Shift」を使うものが多いです。 ページ作成者がこれらをショートカットに割当てた場合は 重複することになります。 デフォルトではUnix配置のものが優先されます。 例えばこのページなら「Shift-G」はショートカット実行ではなく このページの最後へ移動します。

キー配置をカスタマイズしたい場合
上の表以外のキー割当を実装したい場合は サンプル集 [Shift-R]を参考にして下さい。 キーハンドラ関数を定義すれば既存のキー配置をカスタマイズできます。 Webブラウザの既定のショートカットを上書きすることも可能です。

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